こんにちは!
最近とても寒くなってきましたね…
今日は白鳥の声がとても賑やかでした(´・ω・`)
朝から元気だな~と思っていたらどうやら昨日の夜から賑やかだったようです笑
寒くなってきましたので風邪に気をつけて下さい🤧
さて、本日は「アンペア」についてお話したいと思います💡
皆様はご家庭で何アンペアを使っていますか?「契約アンペア数」が分からないという場合は、一度ご確認することをおススメします◎
電気の契約アンペア数はどのように決めるのかなどをご紹介したいと思います。
アンペアとは?
アンペアは電気の流れる量を表す単位です。ほかに電気を押し出す力をボルト、消費される電気エネルギーをワットと言います。
電力会社との契約においては、契約にどれだけの量の電気が必要なのかを「契約アンペア数」として設定します。
アンペア契約となるのは「従量電灯B」というプランになります。(東北電力の場合)
この契約アンペア数によって同時使用できる電気量が決まります。また、基本料金も契約アンペア数によって変わってきます。
契約アンペア数が大きいほど同時に使える電気量は増えます。しかし、その分基本料金は高くなります。
適切な契約アンペア数?
それなら基本料金を安くするためにアンペア数を小さくしたらいいのでは…?と思われる方もいるかもしれませんが
契約アンペア数が小さすぎると、家庭でいくつかの電化製品を同時に使ったときに契約アンペア数を超えてしまいブレーカーが落ちてしまいます。
例えば、毎朝ドライヤーを使ってポットでお湯を沸かしてテレビをつけると必ずブレーカーが落ちる。というのでは不便ですよね?このような場合は契約アンペア数が小さすぎるのでアンペアを上げる必要があります。
また、在宅ワークが増えてきてパソコンなどを使っていていきなりブレーカーが落ちたりしてしまうとデータが破損してしまう恐れもあります…。
もちろん逆にアンペア数が大きすぎて損をしている場合もあります。
契約アンペア数が大きければブレーカーが落ちるという心配はありません。しかし、その分多くの基本料金を払っているという事になります。
同時に使用する電化製品の数に対して大きすぎるアンペア数が設定されている場合は損をしてしまいます。
アンペア数の平均
適切なアンペア数と言われてもわかりませんよね…
そこで平均的なアンペア数をご紹介します。
「従量電灯B」の一般家庭の平均契約アンペア数は30Aです。
1人暮らしの場合は20Aでも大丈夫と言われますが、エアコンの他にIHクッキングヒーターなどを使うようであれば30Aにした方が安心です。
家族4人などの場合はエアコンが複数台あったりIHを使うという事であれば40Aの方が安心です。
それでもブレーカーが落ちてしまうという事であれば50Aに変更しましょう。
アンペア数の目安
同時に使う可能性のある電化製品のアンペア数を合計して契約アンペア数を決めるという方法もあります。
製品によって異なりますが、各家電の目安のアンペア数は以下のようになります。
- 電気ストーブ ……… 9.9A
- エアコン ……… 6.6A
- こたつ ……… 5A
- 冷蔵庫 ……… 2.5A
- 照明 ……… 1A
- LED照明 ……… 0.4A
- 扇風機 ……… 0.3A
- 洗濯機 ……… 3A
- ドライヤー ……… 12A
- 電気ケトル ……… 10A
- 炊飯器 ……… 13A
- 電子レンジ ……… 15A
- オーブン/卓上IHクッキングヒーター ……… 14A
これを参考に計算してみると何アンペアで契約するといいかが大体わかります!
アンペア数の確認と変更
現在のアンペア数を確認する方法は、ブレーカーの分電盤を見るか電力会社が発行する検針票で確認することが可能です。
新電力会社や検針票の発行の無い地域電力の場合はマイページなどから確認することが可能です。
契約アンペア数を変更したい場合は、契約している電力会社に連絡することで可能です。
変更の申し込みの際に「お客様番号」などが必要になる場合もあるので手元に検針票もしくはマイページを準備しておくとスムーズに進みます。
アンペア数の変更は無料で行ってもらえます。ただし、1度変更すると1年は変更が出来ないのでご注意ください。
東北電力ではLINEからアンペアの変更が可能になっております。
いかがでしたでしょうか?
よく聞くアンペアについてご紹介しました!
同時に使う事が出来るアンペア数を知っておくことが大事になります🙌
今自分の家が何アンペアなのか分からない場合は確認してください~!
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