こんにちは!
今日は分電盤についてお話したいと思います💡
「分電盤」って聞いたことありますか?
分電盤とは電気を各部屋や用途ごとに分けているものです。
ブレーカーというとピンとくる方が多いかと思います。
ブレーカーにはいくつか種類があり、そのブレーカーを1つにまとめた箱が分電盤です💡
分電盤の中
分電盤の中には3つの機器があります。
この3つについて簡単に説明します。
①サービスブレーカー
サービスブレーカーはアンペアブレーカーや契約ブレーカーと呼ばれることもあります。
契約したアンペア数を超えた電流が流れると自動的に電気の供給を止めます。
分電盤の最も上流側に設置されており「30A」「40A」などの契約アンペア数が記載されています。
②漏電遮断機
真ん中には主幹ブレーカーと呼ばれる機器が接続されます。その際に使われることが多いのが漏電遮断機です。
漏電遮断機は「漏電ブレーカー」とも呼ばれます。
この漏電遮断機は配線や電気機器の漏電を検知して電気を遮断することが出来ます。
③安全ブレーカー
安全ブレーカーは配線用遮断器とも呼ばれます。
部屋や用途ごとに分岐するための分岐回路に取り付けられているブレーカーです。
電気の使い過ぎで過電流が流れたときや、機器のトラブルがあった時に自動的に電気を遮断します。
分電盤の寿命
一般的に分電盤の寿命は13年程度と言われています。
13年以上問題なく利用できるケースもありますが、いつ壊れてもおかしくない状態です。
分電盤が故障すると繋がっている電化製品が故障してしまう恐れもあります。
設置してから13年以上経過している場合や分電盤から異音がしたり破損や焦げた跡がある場合などはすぐに交換することをおススメします💡
他にも設置位置が悪く劣化しやすい場所にあったりアンペア数を変更する場合や消費電力の大きい家電を追加する場合などは交換を考えた方がいいかもしれません。
食器洗浄機などのように専用回路が必要な場合も回路が用意されていない場合は工事が必要になります。
設置位置が悪く埃がたまりやすかったり結露が発生しやすいと電気が安定しなかったりするので
そのような場合は工事業者に相談することをおススメします。
分電盤を交換して設置する場合は熱がこもりにくく周りに障害物の無い場所に設置しましょう。
いかがでしたでしょうか??
ブレーカーと言っても色々あります。
1部屋だけブレーカーが落ちるのはこの分電盤で分けられていたからなんですね!
私の部屋だけ?私の家だけ?なんてことがあったら分電盤(ブレーカー)をすぐに確認してください。
よく電気が落ちてしまうという場合はアンペア数を見直す必要があります。
アンペアの事でも分電盤の事分からないことがあればなんでもご相談ください🌱
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