こんにちは!
手洗いうがいに換気をしっかりして体調を崩さないようにしたいと思います🌱
さて、本日は○○発電ってよく聞きますよね?
それを1つずつご紹介していきたいと思います!
1.太陽光発電
太陽光発電は太陽の光エネルギーを直接電力に変換しています。
太陽から地上に降り注ぐ「光るエネルギー」が太陽光パネルに当たると「光起電力効果」「光電効果」と呼ばれる現象が起きます。
光が照射されることで、太陽電池を構成している半導体の電子が動き電気が起きます。
太陽光発電は太陽光が当たっていれば電力を生み出してくれますが、夜間や曇りなどの太陽光があたっていない時間は
発電することが出来ないため、電力を「安定」という面では弱い部分があります。
そのため発電コストは少し高めになってしまいます。
そのかわり太陽光発電は、火力発電や原子力発電のように材料を必要としないので排気ガスやCO2などが発生しません。
また、火力発電のようにエンジンやタービンなどの稼働部分が無いので故障が発生しにくく信頼性が高いです。
地球に優しい安全なクリーンエネルギーとして一般家庭や休閑地などの広い土地に設置がすすんでいます。
2.水力発電
水力発電は、水が高いところから低いところへ流れる時の位置エネルギーを利用して発電を行います。
高いところから低い方へ勢いよく水を流し、その中に発電用のポンプ水車を設置します。
その水車の回転で発電機を動かすことにより発電を行います💡
水力をどのように発生させるかにより種類があります。
大きく分けると河川や農業用水路などに発電用水車を設置する流れ込み式とダムに貯めた水を放流することで発電する貯水池方式・調整池式・揚水式があります。
ダムを利用する発電方法は発電量の増減の調節が短時間で出来るため、電力の需要状況に合わせて稼働させることが出来ます。
特に揚水式水力発電は貯水池を上流と下流に持ち、電力需要が少ない時間に余剰となった電力を使って水を上流の貯水池に揚げ、電力需要が高くなる時間に下流の貯水池に放流・発電をすることで電力供給の過多・不足のいずれの場合にも調整を行う役割を果たしています。
水力発電は水という再生可能エネルギーを有効活用したクリーンな発電方法です💡
温室効果ガスも大気汚染の原因となる酸化物も排出しないうえ、水流や水量を変化させることで、発電量を容易にコントロールすることが出来ます。
山や起伏に富み、水資源に恵まれた日本にとっては、優秀な純国産エネルギーと言えます!
3.風力発電
風力発電は風力発電機と呼ばれる設備を使って発電します💡
風力発電機の上部についているブレードと呼ばれる羽の部分に風が当たるとブレードが回転します。
その回転が動力伝達軸を通じてナセルと呼ばれる装置の中に伝わります。
ナセルの中で回転速度を速め、その回転を発電機で電気に変換しています。
発電された電気は塔体の中を通ってトランス(変圧器)で昇圧され、送電線を通って届けられます。
風力発電は、一定の風速があれば昼夜を問わず電力を生み出してくれる発電方法です。
一方、風が吹かない時や風が弱すぎる時・台風の時などの風が強すぎて危険な時は発電することが出来ません。
電力を毎日一定量供給するという安定性の面では弱い部分があります。
そのかわり、風力発電も火力発電や原子力発電のように燃料を必要としないので排気ガスなどが発生しません。
地球環境にやさしい安全でクリーンなエネルギーとして普及が進んでいます。
他にも発電方法はありますがまた今度ご紹介しますね💡
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