力率とは?

 

こんにちは!

今日も寒い新潟です…⛄

先日電気料金の明細を見ながら母と話していた時に「力率ってなに?」と言われたので

今回は「力率」についてお話したいと思います💡

 

力率とは?

 

明細にも「力率90%」や「力率割引」と記載されていることがあると思います。

この力率とは「電力を有効に使える割合のこと」です。

簡単に言うと「電流から流れた電力がどれだけ使われているか」を表しているものです。

 

力率とは電源から送り出される電力に対する実際に消費された電力の割合

送り出される電力には皮相電力と有効電力というものがあり

皮相電力・・・電気を使う機器を動かすために消費される電力

有効電力・・・実際に使われる電力

という役割があります。また、消費されなかった電力は無効電力として電源と機器の間を行ったり来たりします。

 

力率と効率の違い

 

力率のお話をすると「力率って効率じゃないの?何が違うの?」と聞かれることがあります。

それぞれの違いを説明しますね!

・力率・・・電源から送り出された電力に対して有効に使われた電力の割合

・効率・・・電気を使う機器に渡った電力がどれくらい損失を出さずに電気が使われたかの割合

となります。

力率が高くても、電気を使う機器で損失が出て熱に変わった電力量が多ければ多いほど効率が悪いという事です。

 

力率100%は無いの?

 

明細などに記載されているものは大体が「力率90%」となっていると思います。

「ずっと90%で100%にならないんだけど?」と言われることもありますが、90%でいいんです!

100%にならない理由をご説明します。

電力は「電圧×電流」で生まれます。

これを水道に例えると電圧→水圧・電流→水流・電力→水量(貯まる水)となります。

蛇口をひねって水圧を調節して、水流を発生させることで水が貯まっていくのと同じく

電圧と電流を掛け合わせることで電力を生むことが出来ます。

 

電圧と電流が同じ力を常に発揮していたら力率100%になるはずですよね…

発電所から電気を送ったり50kw未満などの場合は必ず変圧をしなければなりません。

また、変圧器や安定器にはコイルやコンデンサが組み込まれているため、それらを電流が通ることで、電圧との間に時間差が生じます。

そうすると有効に使える電力の割合が下がるため、力率も低下するのです。

家庭に届く時点で力率100%ではないので90%という事になります。

 

力率割引とは

 

力率割引と書いてある明細が届くご家庭もあると思います。(200Vの動力を契約している方)

従量電灯にはそんな記載無いけど…?これは何の?と思われる方もいると思います。

ここで詳しくご説明したいと思います!

 

・力率割引は基本料金に適用される

力率割引は基本料金に適用される割引です。電力会社側からすると、電源から送り出したのにつかわれなかった電力は実際に使われていない電力なので、請求することが出来ません。

なので、力率割引という制度を設けて、使用者に出来るだけ高力率で電気を使ってもらえるようにお願いをしています。

力率が85%を上回る場合は、上回る1%につき基本料金を割り引いています。しかし、85%を下回る場合は1%につき、基本料金を割り増ししています。

 

力率を改善するには?

 

力率が85%以下の場合は基本料金が割り増しになってしまいます…

力率を上げるため、改善する方法はあるのでしょうか?

 

・コンデンサの設置を検討する

有効につかwレテイル電力を調整することが出来る「コンデンサ」を設置することで改善が期待されます。

コンデンサや力率改善の方法は、月に1度点検に来ている電気主任技術者が作成している「点検報告書」が役立ちます!

報告書を見てたり電気主任技術者の方に相談してみるのもおススメです。

 


 

いかがでしたでしょうか?

「力率」についてわかりましたでしょうか?

明細に力率割引と書いてあることすら気にしていませんでした…

仕組みを理解していると安くなっている・高くなっているがすぐにわかりますよね!!

 

他にも何か知りたいことがありましたらお問合せ下さい~!

ブログにコメント頂けると次回以降それについてお話します🌱

 

 

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